スクーターでも走れちゃう
みなさんこんにちは。林道部Web担当です。
今回の投稿は初めての方でも比較的安全に走れる優しい林道を紹介したいと思います。
筑北村林道大洞線
場所は長野県筑北村本城地域の「林道大洞線」です。(りんどうおおほらせん)正確に測ったことはありませんが約6Km位ある完全未舗装の林道です。
JR篠ノ井線西条駅の裏、八木(やぎ)地区を山の方へ向かってしばらく走ると林道大洞線があります。
この青い看板が目印です。
この林道大洞線がなぜ初心者の方でも安心かというと、私のスクーターでも楽々走れてしまう林道だからです。
基本的にこんな感じの林道が始点から終点まで続きますが、少しだけ気を付けた方が良いポイントがありますので注意して走りましょう。
水切り用のゴム
大雨が降った時や、沢から流れてくる水を路肩に流すためにゴムの板が埋め込まれています。
フルサイズのオフロード車で走っていればそれほど気になるものではありませんが、スクーターだと侵入角度によっては結構ハンドルを取られてしまい「ヒヤリ」とします。結構分厚くて硬いゴムなのです。
こういう箇所が何か所かありますのでスピードを落として乗り越えてください。
落石に注意
時々ゴロゴロ転がってきた大きな石がありますので注意してください。
林道の真ん中に「苔が生えた石」が転がっています。危ない危ない。
走っていると苔の緑色で石とは気が付かずにガツンとなるのです。スクーターの小さいタイヤだと衝撃が強くてひどい目に合います。
また、夏場は草が伸びるため、この様な石は隠れてしまうのです。一度フルサイズのオフロード車でガツンと乗り上げてスっ転びそうになった怖い経験があります。
気が付いた範囲で片付けているのですがキリがありません。次に行くとまたあるのです。
あまりスピードを出さない事が大事かと思います。
倒木多数
台風で倒れたカラマツや松食い虫にやられた松などが転がり込んでいます。大抵は処理されていますが路肩に丸太が転がっています。
わき見をしていると危ないです。
楽しい支線(ほとんど行き止まり)
林道大洞線には楽しい支線がいくつかありますが、そのほとんどが行き止まりでした。それでも、どこまで行けるか行ってみるのも楽しいものです。
ただし、支線は初心者の方は行かない方が無難です。急坂だったり崖だったりします。
ガレ場も少し
山から崩れてきた大小の石ころが敷き詰められた様になっている区間があります。
道幅も狭くなっていますし石がゴロゴロしていて走りにくい場所です。スピードは控えめに。
一年中ぬかっている場所
真夏のカンカン照りが続いている日でもこの場所だけはぬかっています。勢いよく突っ込んで行ってハンドルを取られて転倒した人を見たことがあります。
このほかにもぬかっている場所がありますので注意して走りましょう。
初心者の皆さんに優しい林道といっても全く危険が無いわけではありません。油断は禁物です。
終点会吉トンネル
終点の会吉(あいよし)トンネルの直前でまたぬかっている場所がありますのでご注意を。
先に見える舗装路は国道143号線です。
国道側から見るとこんな感じです。
このコースをUターンして戻っても楽しいですし、次の林道へ向かっても良いです。このトンネルの先は松本市になります。
その他の注意
・山菜の時期には地元の爺ちゃん婆ちゃんが軽トラでやってきます。山菜を探しながらキョロキョロ走っている事があります。こちらに気付くのが遅くなると危ないです。こちらから回避できる余裕をもって林道走行を楽しみましょう。
・林道大洞線には目玉が飛び出るほどの良い景色はありません(笑)走りの方に集中できるという事ですね。
・シカ、イノシシ、熊が普通に居ます。実際に今日、コーナーを曲がったらそこにシカが居ました。
まとめ
林道大洞線は初めての林道におススメですが、舗装路と違って状況は刻々と変化します。
危険な場面に出くわしても回避できる余裕をもって走ってください。
楽しい林道ツーリングを。













